熱帯魚・水草飼育20日目

ここでも水草を育成している場合には水替えを行います
 20日目の作業は10日目や15日目と同様に、水替えをして水槽内の有害なものを除去していきます。より管理しやすいように、また安全をみてこの時期に水替えを行います。

 水替えにはソダーツKを使って水道水の塩素中和と同時に、植物の育成に欠かせない、かつ常に不足しがちなカリウムの添加を行います。(カリウムは水草の主食の1つだと考えて下さい)また、水替えにより水草はダメージを受けています。これをケアするためにソダーツAを添加します。更に、水替えの影響で死滅するバクテリアの補充として水創エナジーを追加投与していきます。

 魚だけ飼育している場合でも、コケのことを考えると行った方が後々の管理が楽になります。

<補足>
 ここでも定期的に水替えを行う訳ですが、水替えの目的は水槽内にある、各々その時期には有害なものや必要ない過剰な物質を排除していくことです。20日目くらいになるとやはり必要のない物質が溜まってきやすいものです。我々人間も室内で息苦しくなってくると、窓を開け空気の入れ替えをするように、水槽の水も同じように入れ替えをしてあげましょう。